最近、緊張すると勃起しにくい
仕事のストレスが増えてから性行為に自信がなくなった
このように感じている方は、ストレスがEDに関係している可能性があります。
EDには、血管や神経など身体的な原因で起こるものだけでなく、精神的なプレッシャーや不安が原因となる心因性EDがあります。
本記事では、EDとストレスの関係性や、心因性EDの原因、対処法について解説します。

ストレスでEDになることはある?
ストレスは、EDの原因になることがあります。
勃起には、性的刺激だけでなく、自律神経や血流、ホルモンバランスなどが関係しています。強いストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ、性的な興奮がうまく勃起につながらなくなる場合があります。
また、「また失敗したらどうしよう」という不安が強くなると、性行為のたびに緊張してしまい、さらにEDの症状が出やすくなることもあるでしょう。
このように、ストレスによるEDは、心と体の反応が複雑に関係して起こります。
心因性EDが起こりやすいケース
心因性EDは、比較的若い年代でも起こる可能性があります。
たとえば、以下のようなケースでは心因性EDが起こりやすくなります。
- 1.仕事や人間関係のストレスが強い
- 2.性行為へのプレッシャーがある
- 3.過去の失敗体験が忘れられない
- 4.パートナーとの関係に不安がある
- 5.疲労や睡眠不足が続いている
身体的には大きな問題がなくても、心理的な要因によって勃起しにくくなることがあります。
効果を引き出す服用のポイント
ED治療薬は、種類によって効果が出るまでの時間や持続時間が異なります。
たとえば、食事の影響を受けやすい薬もあるため、食後すぐに服用すると効果を感じにくい場合があります。脂っこい食事を摂った直後は、薬の吸収が遅れることもあるでしょう。
また、過度な飲酒は勃起そのものを妨げる原因になります。リラックス目的で少量飲む程度であれば問題ない場合もありますが、飲みすぎは避けることが大切です。
薬の効果を安定して得るためには、医師から説明された服用時間、用量、食事との関係を守るようにしましょう。
自分でできる対処法
ストレスによるEDが疑われる場合は、まず生活習慣を整えることが大切です。
睡眠不足や過度な飲酒は、勃起機能に悪影響を与えることがあります。十分な睡眠をとり、飲酒量を控え、軽い運動を取り入れることで、心身のコンディションを整えやすくなります。
また、性行為を「失敗してはいけないもの」と考えすぎないことも大切です。プレッシャーが強い場合は、パートナーと不安を共有することで気持ちが楽になる場合もあります。
ただし、セルフケアだけで改善しない場合は、無理に我慢する必要はありません。
医療機関へ相談したほうがよいタイミング
EDの症状が繰り返し起こる場合や、性行為への不安が強くなっている場合は、医療機関へ相談しましょう。
心因性EDであっても、ED治療薬が症状の改善をサポートする場合があります。実際に勃起できた経験を重ねることで、不安が軽減し、自信を取り戻しやすくなることもあります。
また、EDの背景に糖尿病、高血圧、睡眠障害、うつ状態などが隠れていることもあるため、早めに相談することが重要です。
EDとストレスの関係性まとめ
ストレスは、EDを引き起こす原因の一つです。
とくに、性行為へのプレッシャーや過去の失敗体験がある場合、心因性EDにつながることがあります。生活習慣を整えたり、パートナーと話し合ったりすることで改善するケースもありますが、症状が続く場合は医師に相談しましょう。
EDは珍しい悩みではありません。早めに対処することで、心身の負担を軽くできる可能性があります。
当院でのED(インポテンツ)治療についてはこちらもご覧ください。
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この記事を監修した医師
ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一