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Columns ED治療コラム

ED治療薬と一緒に飲んではいけない薬 | バイアグラとの併用を解説

ED治療薬と一緒に飲んではいけない薬 | バイアグラとの併用を解説

勃起をサポートするED治療薬の服用には、いくつか注意点があります。

その中でも特に注意しなければならないのが、他の薬との併用です。

本記事では、ED治療薬である『バイアグラ』『レビトラ』『シアリス』と一緒に飲んではいけない薬について解説します。

その中でも、特にバイアグラとの薬の併用について詳しくみていきましょう。

結論

ED治療薬と一緒に飲んではいけない薬は、大きく分けて4種類あります。

  • ニコチン酸
  • 抗凝固薬剤
  • アルファブロッカー薬剤
  • ニトログリセリン系薬剤

また、ED治療薬の一つである『バイアグラ』には、併用が禁止されている『併用禁忌薬』と、併用するのに注意が必要な『併用注意薬』があります。

いずれにせよ、ED治療薬と他の薬との併用には、医師や薬剤師の判断が必要です。

ED治療薬と一緒に飲んではいけない代表的な薬

まずはED治療薬と一緒に飲んではいけない、代表的な薬を紹介します。

以下で紹介する4つの薬は、心疾患や高血圧の治療薬として使われますが、ED治療薬と併用してしまうと重篤な副作用を起こす可能性があります。

それぞれの薬の特徴と、併用することで考えられる副作用やリスクについて解説します。

ニコチン酸

ニコチン酸は別名ナイアシンとも呼ばれる、ビタミンB3の一種。

コレステロールを下げる効果が期待でき、脂質異常症の治療などに使用されます。

  • トコフェロールニコチン酸エステル
  • ニコチン酸アミド散
  • ナイアシン製剤

このニコチン酸とED薬を併用すると、倦怠感などの副作用や、低血圧などのリスクがあります。

抗凝固薬剤

抗凝固薬剤は、血液を固まりにくくする薬です。

血栓症や塞栓症の予防や治療に使用されます。

  • ヘパリン
  • ワルファリン
  • エドキサバン
  • ダビガトラン
  • リバーロキサバン
  • アンチトロンビン など

この抗凝固薬剤とED薬を併用すると、血圧が下がり過ぎたり、出血しやすくなることがあります。

アルファブロッカー薬剤

アルファブロッカー薬剤は、血管を拡張させて血圧を下げる薬です。

高血圧や前立腺肥大症、過敏膀胱などの治療に用いられます。

  • バソメット
  • デタントール
  • カルデナリン
  • ブナゾジン
  • プラゾジン
  • シロドシン
  • タムスロシン など

アルファブロッカー薬剤とED治療薬を併用すると、突発的な低血圧を引き起こすリスクがあります。

ニトログリセリン系薬剤

ニトログリセリン系薬剤は、冠動脈を拡張して血流を改善する効果が期待できます。

胸痛や狭心症などの治療に使用されます。

  • ニトログリセリン
  • シグマート
  • ニトロール

ED治療薬との併用で、突発的な低血圧を引き起こす場合があることや、心臓発作のリスクが高まる恐れがあります。

飲み合わせNG!バイアグラの併用禁忌薬

ED治療薬の中から、バイアグラの併用禁忌薬について解説します。

以下で解説する薬は、バイアグラとの飲み合わせが禁止されている薬になります。

万が一併用してしまうと、適切な治療効果が得られなくなったり、深刻な健康被害を及ぼすことが考えられますので、バイアグラを服用する前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

硝酸剤及び一酸化窒素(NO)供与剤

硝酸剤及び一酸化窒素(NO)供与剤は、体内で一酸化窒素を生成し、冠動脈などの血管を広げて心臓の負担を軽減します。

主に心臓病の治療薬として使用され、狭心症や高血圧の治療にも用いられる薬です。

  • 亜硝酸アミル
  • ニトログリセリン
  • 硝酸イソソルビド
  • 一硝酸イソソルビド
  • 二プラジロール
  • ニコランジル

上記の薬を服用している場合、バイアグラを服用することはできません。

併用してしまうと急激に血圧が下がってしまう場合や、ふらつき、めまいなどの副作用が出る場合があります。

可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤

可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤は、慢性心不全の治療薬として処方される薬です。

心臓や血管の機能を調整し、心不全の進行を抑える効果があります。

  • リオシグアト
  • ベルイシグアト

可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤を服用している場合、バイアグラと併用すると血圧が低下し、めまいやふらつきが起こることがあります。

そのため、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤を服用している場合はバイアグラの服用はできません。

アミオダロン塩酸塩

アミオダロン塩酸塩は、カリウムイオンの通り道を塞ぐことで乱れた脈を整える効果があり、不整脈の治療に使われる薬です。

このアミオダロン塩酸塩とバイアグラを併用してしまうと、急激な低血圧を引き起こすことがあります。

また、薬同士の相互性によって心臓のリズムを乱す可能性もあるため、バイアグラとの併用はできません。

バイアグラの併用注意薬

次に、バイアグラの併用注意薬も確認しましょう。

併用注意薬とは、禁止まではされていないものの、併用するのには注意が必要な薬のことです。

バイアグラの併用注意薬は以下の通りです。

チトクロームP450 3A4阻害薬

チトクロームP450 3A4阻害薬とは、肝臓や小腸に多く存在する、薬物の代謝に作用する酵素の阻害薬です。

一部の抗てんかん薬や抗ウイルス剤などもこれに該当します。

  • エリスロマイシン
  • リトナビル
  • ダルナビル
  • ニルマトレルビル
  • シメチジン
  • イトラコナゾール
  • ケトコナゾール
  • エンシトレルビルフマル酸

バイアグラとチトクロームP450 3A4阻害薬を併用すると、薬の血中濃度が高くなり、バイアグラが代謝されにくい状態になります。

そのため、めまいやふらつきを引き起こす原因となります。

カルペリチド

カルペリチドとは、血管拡張作用や利尿作用がある薬で、通常は急性心不全の治療に用いられる薬です。

血圧を下げて心臓の負担を軽減する効果があることから、バイアグラと併用すると急激な低血圧を起こす恐れがあります。

症状によっては医師の判断で併用できる場合もありますが、自己判断での併用はリスクがあるため避けるようにしましょう。

チトクロームP450 3A4誘導薬

チトクロームP450 3A4誘導薬とは、肝臓や小腸に存在する代謝酵素を誘導する薬です。

一部の抗生物質や抗てんかん薬、肺高血圧の治療薬が該当します。

  • リファンピシン
  • ボセンタン
  • フェニトイン
  • フェノバルビタール
  • カルバマゼピン
  • デキサメタゾン

チトクロームP450 3A4誘導薬とバイアグラを併用すると、薬の血中濃度が低下します。

そのため、バイアグラの効果が十分に得られない場合があります。

降圧剤

降圧剤は血圧を下げる効果があり、高血圧の治療に使用されます。

脳血管障害や心不全、心筋梗塞などの予防にも使われます。

降圧剤もバイアグラもどちらも血圧を下げる効果があるため、低血圧を引き起こし、めまいやふらつきの原因となることがあります。

  • カルシウム拮抗薬
  • アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)
  • アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)
  • 利尿薬
  • β(ベータ)遮断薬

また、降圧剤の中には服用すると勃起機能を低下させる可能性があるものもあります。

勃起機能の低下リスクのある降圧剤

  • フルイトラン(利尿剤)
  • アルダクトン(利尿剤)
  • ラシックス(利尿剤)
  • アルドメット(中枢性交感神経抑制薬)
  • テノーミン(ベータ遮断薬)

上記で記した利尿剤は、男性ホルモンを分泌するための栄養素である亜鉛を排泄する効果があるため、亜鉛不足になって勃起機能が低下することがあります。

また、中枢性交感神経抑制薬とベータ遮断薬に関しては、自律神経に働きかけて神経の伝達を弱めることから、脳からの指令がうまく伝達されずに勃起機能がうまく働かなくなる場合があります。

α遮断剤

α遮断剤はアルファブロッカーとも言われ、血管を拡張して血圧を下げる効果のある薬です。

前立腺肥大の治療薬として使われます。

  • シロドシン
  • ドキサゾシン
  • タムスロシン
  • テラゾシン
  • ブラゾシン
  • ウラピジル
  • ブナゾシン

α遮断剤もバイアグラも、どちらも血圧を下げる効果があることから、併用すると低血圧を引き起こす場合があります。

ED治療薬と一緒に併用禁忌薬を飲むとどうなる?

併用禁忌薬とは、飲み合わせが悪く一緒に服用すると健康を害する可能性があるため、使用を禁止されている薬のことです。

ED治療薬と一緒に服用すると、さまざまな副作用が起こる可能性があります。

中には重篤な副作用を引き起こす可能性があるものもあるため、自己判断で薬の併用をすることは避けましょう。

主な副作用

ED治療薬と併用禁忌薬を一緒に服用した場合、以下のような副作用があると考えられます。

  • 血圧の急激な低下
  • めまい・ふらつき
  • 顔のほてり
  • 動悸
  • 目の充血
  • 軽度の腹痛
  • 鼻閉
  • 心臓の動きが悪くなる など

また、併用することで薬の効果が十分に得られなくなる場合もあります。

現在服用中の薬がある場合、お薬手帳や薬を持参して医師や薬剤師に確認する必要があります。

重篤な副作用

特に注意すべき副作用として、急激な血圧の低下があります。

血圧が急激に低下すると、命に関わる重篤な副作用を起こす可能性があるためです。

重篤な副作用としては心臓発作アナフィラキシーなどが考えられます。

バイアグラと精力剤は併用してもいい?

結論から言うと、バイアグラと精力剤は併用しても問題はありません

ただし、併用したとしてもバイアグラの薬効の助けになることはありません。

精力剤はあくまでも体力増強を目的とし、即効性はないことは覚えておきましょう。

シアリスとバイアグラの併用について

ED治療薬である『シアリス』と『バイアグラ』。

この2つの薬は交互に服用することはできても、同時に服用することはできません

この2つの薬を併用した場合も、重篤な副作用を起こす可能性があるため、注意が必要です。

低血圧などを引き起こす危険性がある

シリアスもバイアグラと同様、血圧を下げる効果があるED治療薬です。

そのため、併用することで過剰に血圧を下げてしまう可能性があります。

急激な低血圧はめまいふらつきなどを引き起こし、場合によっては重篤な副作用を起こす原因にもなりかねません。

重篤な副作用が生じる場合も

急激な血圧の低下によって、めまいやふらつきなどの副作用のほか、重篤な副作用を引き起こす可能性があります。

重篤な副作用としては、心臓発作アナフィラキシーなどが挙げられます。

バイアグラの服用だけで効果を十分に感じられない場合は、自己判断で服用せず、必ず医師に相談するようにしてください。

ED治療薬一緒に飲んではいけないのよくある質問・Q&A

シアリスを服用して24時間後にレビトラを飲んでもいいですか?

シアリスの服用から24時間経過していれば、レビトラを服用しても問題はありません

異なるED治療薬の服用は、24時間の間隔があいていれば服用可能です。

ED治療薬と風邪薬を併用するのは大丈夫ですか?

ED治療薬と風邪薬は、基本的には一緒に服用することができます

風邪薬の中でも総合感冒薬、咳止め、去痰薬などは問題ありませんが、抗生物質などは併用注意の成分が含まれる可能性があります。

併用する場合は、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

ED治療薬とAGA治療薬は併用してもいいですか?

ED治療薬とAGA治療薬は、基本的には併用しても問題はありません

ただし、薬の併用は肝臓などに負担がかかることもあり、併用できるかどうかは医師の判断に委ねましょう。

まとめ

ED治療薬には併用が禁止されている『併用禁忌薬』と、併用には副作用のリスクから注意が必要な『併用注意薬』があります。

いずれにしてもED治療を始める時は、現在服用中の薬や治療中の持病などがある場合、医師への相談が必要不可欠であると言えます。

また、ED治療薬の効果が実感できない場合なども、自己判断で薬を併用したりせず、医師や薬剤師へ相談することが大切です。

当院でのED(インポテンツ)治療についてはこちらもご覧ください。


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この記事を監修した医師

ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一

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