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Columns ED治療コラム

ED治療薬が効かない原因は?対策や治療法を解説

ED治療薬が効かなくなった時の対処法について解説します。

ED治療薬が効かなくなったのはなぜ?

効かなくなったらどんな対策をして治せばいいの?

EDで悩んでいる方にとって強い味方になるのがED治療薬。

しかし、全ての男性に必ず効果が現れるというわけではありません。

服用しているのに思ったような効果が感じられないと不安になる人が多いと思います。

ED治療薬が効かないのにはいくつかの理由があり、知っておくことで適切な対策をすることが可能です。

本記事では、ED治療薬が効かない原因・その解決策について詳しく解説していきます。

結論

ED治療薬が効かない主な原因は、以下のように間違った服用方法で飲んでいる場合がほとんどです。

  • 食後に服用したり過度なアルコールを摂取している
  • 服用するタイミングや性行為の時間帯が合っていない
  • 性的刺激・興奮が十分でない

服用方法を必ず確認してから服用を開始することが大切です。

また、自分の体質的に薬が合わない場合もあるため、その際は医師に相談しましょう。

ED治療薬が効かない原因は?

ED治療薬が効かない主な原因として、薬の服用方法に誤りがあることが挙げられます。

ED治療薬は食事やアルコールの影響を受けやすい種類もあるため、注意が必要。

そのほかにも、時間帯などが原因であることも考えられます。

どのような原因があるのかいくつかピックアップしたので、詳しく解説していきます。

食事のあとに服用している

特に多いのが、食事の後にED治療薬を服用している人です。

一見問題なさそうにも思えますが、食事後の服用は薬の薬の効き目を弱めてしまう要因になります。

風邪薬は食後に服用することが多いですが、それと同様にED治療薬も食後の方が良いと思い込んでいる人がいるでしょう。

しかし、ED治療薬は風邪薬と比べて食事の影響を受けやすい薬です。

  • ステーキやラーメンなどの油っこい食事
  • 消化が遅れるようなボリュームのある食事
  • 食べ過ぎによる胃もたれ

上記のような食事の時にはとくに注意が必要。

ED治療薬を服用する時は、食べすぎにも気を付けましょう。

服用前に過度なお酒を飲んでいる

ED治療薬を服用する前にお酒を飲み過ぎることも原因として考えられます。

アルコールには脳の神経や血管の働きなどを鈍らせる作用があるため、過度な飲酒は薬の効果を十分に発揮できない可能性があります。

また、酔いが回りすぎると性的な刺激に対しても鈍くなる傾向があります。

性的刺激が不十分

EDの場合、ED治療薬の効果に頼るだけでなく性的刺激も必要になります。

ED治療薬には血流を促進させて勃起をサポートする働きがありますが、薬を服用するだけでは勃起はしません。

そのため性的興奮や刺激が不十分である場合、薬の効果を感じにくくなります。

効果のタイミングと性行為の時間が合っていない

原因として意外と多いのが、ED治療薬を服用してから効果が出るまでのタイミングと性行為の時間が合っていないことです。

ED治療薬には、効果が現れる時間や効果が切れる時間があります。

性行為の時間を逆算して服用のタイミングを合わせないと、せっかく服用しても効果が十分に効いていなかったり効果のピークが過ぎてしまう可能性があります。

ED治療薬の種類によって、効果が出始める時間や持続時間などは異なるため注意が必要です。

服用量の不足

ED治療薬が効かない原因として薬の服用量が足りていないケースも少なくありません。

ED治療薬にはバイアグラやシアリスなどの様々な種類がありますが、それぞれに5mg・10mg・25mg・50mgなどといった複数の容量があります。

この複数の容量のうちどれが適しているかは個人差があり、EDの症状の度合いや体格・体質・ストレスの有無などにより適切な用量が決まっています。

EDの症状が軽度であれば少量で済むこともありますが、中等度以上になると少量では効かない場合も。

また、初めて服用する人や不安感の強い人は、特に最初は少なめの用量を選びがちです。

そんな時は段階的に用量を増やしていくのが良いでしょう。

「効きが弱い」と感じている人は適切な用量を服用する必要がありますが、自己判断で服用量を調節するのは危険なのでやめましょう

薬が体質に合わない

ED治療薬はEDで悩んでいる多くの人の心強い味方になりますが、全ての人に効果が作用するとは限りません。

服用方法が正しくても効果が現れない理由の一つとして挙げられるのが薬が自分の体質に合わないケース。

人それぞれで体格や体質が異なるように、同じ薬でも効き方や持続時間などにも個人差があります。

例えば、一番強いバイアグラの50mgを飲んで効果をしっかり実感する人もいれば、全く変化がない人もいます。

薬の種類を変えない限り、体質的に合わない薬を服用し続けていても効果は感じにくいでしょう。

偽造品や粗悪品を服用している

たまに原因としてあるのが、偽造品や粗悪品を服用していることです。

ネットや個人輸入サイトなどで購入すると、正規品とは異なる成分が含まれていたり成分がほとんど含まれていないものが販売されているケースは珍しくありません。

このような薬を服用していても効果が現れないのはもちろん、健康被害を引き起こす原因にもなり得るため注意が必要です。

バイアグラやシアリスが効かない人とは?

実際に、バイアグラやシアリスなどのED治療薬が効かなかったという人の原因として最も多いとされるのが服用方法です。

本来であれば、正しい服用方法で使用することで十分な効果が期待できます。

バイアグラやレビトラ・シアリスが効かない人に共通している特徴について詳しく解説します。

これを機に、服用方法を見直してみてください。

効かなかった人の8割は服用方法が原因

ED治療薬が効かなかった人の約8割が服用方法の誤りが原因と言われています。

薬そのものの問題ではなく、服用の時間帯やタイミング・食事との関係などの影響により十分な効果が発揮できないケースが多いです。

ED治療薬は種類によって食事の影響を受けやすいものもあるため、どのタイミングで服用するかが重要。

そのように意外と些細なことが理由で、せっかく治療を始めても効き目が薄れてしまう可能性があります。

処方時に使用方法を確認することが大切

ED治療薬は、正しい服用方法を行うことで高い効果を発揮することができます。

そのため、服用前には服用方法をしっかり確認しておくことが大切です。

服用方法のポイント

・食事や飲酒などの影響を受けるか
・持続時間はどれくらいなのか
・性行為のどれくらい前に服用しておくべきか
・どのような副作用が現れる可能性があるか
・自分の適切な服用量はどれくらいか

確認しておくべきポイントは他の薬よりも少し多めなので初めは大変かもしれませんが、徐々に慣れていくはずです。

ED治療薬が効かないときの対策法

ED治療薬が効かないときは、服用方法をしっかり確認うえで正しく服用することが改善に繋がります。

服用方法を見直しても効果が現れない場合は、他にも原因があると考えられます。

服用のタイミングやその他の対策として、おすすめの方法をいくつか解説します。

対策法を知っておくことで万が一の時でも焦らずに行動できると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

空腹時に服用する

ED治療薬の効果を最大限感じるために、空腹時に服用するというのが対策の一つとして挙げられます。

ED治療薬の中でもバイアグラやレビトラは食事の影響を受けやすいので、食べ物によっては薬の体内への吸収が遅れて効果を発揮できない可能性があります。

特に油っこいものを食べたあとは要注意。

『食前』または『食後2時間以上あけてから』の服用がベストです。

服用前の過度な飲酒は控える

服用前の過度な飲酒もED治療薬の効果を発揮するためには避けましょう。

アルコールには緊張を和らげる作用があるため、軽い飲酒なら問題ありません。

ただし、万全なコンディションで性行為をしたい場合には、服用前のアルコールの摂取は控えるのが無難です。

性的刺激を十分に与える

ED治療薬は薬単体で効果を発揮できるものではなく、性的刺激や興奮を十分に与えることで効果を感じやすくなります。

  • パートナーとの会話
  • スキンシップ
  • 雰囲気作り

上記の部分を意識して気持ちを高めていくことで興奮に繋がり、薬の効果も最大限発揮しやすくなります。

また、どのような言動をしてほしいのか・どのようなことで興奮するのかなどをパートナーと擦り合わせておくこともおすすめです。

効果発現時間と性行為のタイミングを合わせる

服用から性行為までのタイミングをしっかり合わせることも対処法として挙げられます。

ED治療薬にはそれぞれ効果が現れる時間や持続時間は異なるため、把握しておくことが大切です。

性行為の何時間前に服用すると最大限の効果を発揮してくれるのか」逆算して考えておきましょう。

医師に相談の上、服用量を増やす

ED治療薬を正しく服用していても効果が感じられない場合、服用量が自分に合っていないのかもしれません。

そんな時は『服用量を調節する』というのも選択肢の一つです。

特に初めて服用するという人には、まずは少なめの用量を指定されるケースが多いです。

ただし、これは自己判断で決めるのではなく、必ず医師に相談してください。

医師に相談して安全に服用することで、効果を一定に保つことができます。

医療機関で処方された正規品を使用する

ED治療薬は、必ず医療機関で処方された正規品を服用するようにしてください。

ネットや個人輸入サイトには偽造品が混在している可能性があり、せっかく購入しても効果が発揮されないケースは少なくありません。

どうしても医療機関に行く時間がないという人のために、近年ではオンライン診療でもED治療薬を扱っているクリニックが増えています。

オンライン診療なら、時間に縛られることがほとんどなく安全な正規品を処方してくれるためおすすめです。

対策をしても効かない場合の治療法は?

対策法を試しても変わらない場合は、専門的な知識のある医師に相談するのがおすすめ。

医師に相談することで、自己判断では見落としがちな要因を見つけてくれるケースがあります。

自分でできる対策法を行っても結果が得られない時のために、その他の治療法について詳しく解説します。

医師に相談をして治療方針を見直す

服用方法や服用量などを変えても効果が現れない場合、早めに医師に相談するのがおすすめです。

自分では原因が分からない場合でも、専門的な医師の視点から原因を探ることで「別のED治療薬に変更してもらう」など、新たな解決策を見つけ出してくれることがあります。

また、心因性EDという心理的な要因によるEDの場合には、人によってはカウンセリングが必要なケースも。

一人で悩まず、医師にしっかり相談してサポートしてもらうことが改善への近道です。

他のED治療法を検討する

ED治療薬の効果がなかなか現れない場合、他のED治療法を検討するのも選択肢として検討するのがおすすめです。

薬を服用しない治療法として、以下のような方法が挙げられます。

  • 衝撃波治療:男性器に衝撃波を照射し血管を再生・組織修復を促す治療法
  • 陰圧式勃起補助具の使用:円形の筒の中に男性器を挿入しポンプでの陰圧により血流を促す仕組み

『衝撃波治療』は最新の治療法で日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパを中心に海外では徐々に広がりを見せています。

この治療法は安全性が高い上に副作用も少なく、継続的に施術することで改善が期待できます。

『陰圧式勃起補助具』は好きな時に何度でも使用でき、即効性があるのが特徴。

体質的に薬が合わない人や持病など何らかの理由により薬を服用できない人にもおすすめです。

ただし、これらの治療法にはメリットだけでなくいくつかのデメリットも存在します。

衝撃波治療のデメリット

・一時的に腫れや痛みを伴う場合がある
・効果の即効性が期待できない
・稀に神経障害や湿疹が起こる場合がある
・複数回の通院が必要
・治療費が高額

衝撃波治療は人によっては一時的に痛み・腫れ・赤みなどが出る場合があります。

また、施術時間は数分~10分程度ですが複数回の通院が必要で、保険適用外となるケースが多く治療費が高額になりやすいのもデメリットと言えます。

陰圧式勃起補助具の使用のデメリット

・使用時に器具の装着などの時間がかかる
・違和感や軽度の痛みを感じる場合がある
・使用時間に制限があり長時間の使用はできない
・見た目に抵抗を感じやすい
・性行為での満足感に個人差がある

陰圧式勃起補助具という道具を使用するため、装着などに手間がかかります。

また、装着した状態で性行為を行うため、見た目に抵抗を感じやすくパートナーが不満に思うケースも珍しくありません。

陰圧式勃起補助具の使用は、パートナーへの理解も必要と言えるでしょう。

上記のデメリットを踏まえたうえで、自分に合う治療法を見つけてみてください。

ED治療薬効かないのよくある質問・Q&A

バイアグラを服用しすぎるとどうなりますか?

バイアグラはED治療に効果的な薬ですが、過剰摂取すると以下のような副作用が強く出てしまう恐れがあります。

  • 血圧の急激な低下
  • 頭痛やめまい
  • ほてり
  • 動悸
  • 視覚異常

多く飲めば飲むほど効果が上がると誤解している人もいるかもしれませんが、過剰摂取は危険です。

バイアグラは長期的に一定量を服用するのは問題ないので、用量をしっかり守ったうえで安全に服用しましょう。

バイアグラは射精に影響しますか?

バイアグラは勃起をサポートする薬で射精そのものを促す薬ではありません。

そのため、射精に影響を与えることは基本的にはありません。

ただし、薬を服用し勃起状態が維持されることで、射精が安定したり遅いと感じる人は一定数いるようです。

シアリスは毎日飲むと効かなくなりますか?

シアリスは正しく服用している場合は毎日飲んでいても効果が薄れるというのは基本的にありません。

むしろ、継続的に服用することで血流が改善されて勃起状態の安定にも繋がります。

もしシアリスを毎日飲んでいて効果が薄れると感じる場合は、以下のような別の原因が考えられます。

  • 睡眠不足などの生活習慣の乱れ
  • ストレスや疲労などによる体調不良
  • 不安や焦りを感じている

今までとは違った生活を送るようになった時に薬が効かなくなることがあります。

また、服用方法を自己流にしてしまうことなども原因として挙げられます。

まとめ

今回はED治療薬が効かない原因について解説しました。

ED治療薬が効かないと感じるほとんどの原因が服用方法の誤りによるものです。

また、体質によっては効果が得られないED治療薬もあるため、自分に合ったものを服用するにはいくつかの種類を試してみるのもひとつの方法です。

安全のためにも自己判断ではなく、必ず医師に相談してください。

本記事を参考に自分に合う薬を正しい方法で服用することで、性生活を豊かにしていきましょう。

当院でのED(インポテンツ)治療についてはこちらもご覧ください。


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この記事を監修した医師

ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一

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