EDを自力で改善する方法をお伝えします。
そもそもEDって自力で改善できるの?
ED改善におすすめのトレーニング法は?
生活習慣でEDを改善できる?
EDは多くの男性が経験する可能性のある問題です。
ですが、適切に対処することで予防や改善する可能性が見込めます。
今回は、自力でEDを改善するために、生活習慣の改善から簡単にできるトレーニング方法を解説。
ED改善への一歩を踏み出したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
結論
EDは自力で予防や改善できる可能性があります。
心身ともに健康でいることがED改善にも繋がるため、生活習慣を見直し健康的に過ごすことが大切です。
自力で努力しても改善しない場合は、医師の診察を受けてEDの原因を調べて適切な治療法を提案してもらいましょう。
食べ物で治る?EDを自力で改善する方法6選
EDを自力で改善する方法を6選紹介します。
食事を気を付けたり適度な運動を取り入れるなど、生活習慣を少し見直すことでEDを予防、改善できるケースも少なくありません。
普段の生活習慣と照らし合わせながら、チェックしてみてください。
睡眠時間を十分にとる
睡眠不足は男性ホルモンであるテストステロンや成長ホルモンの分泌の減少や自律神経の乱れを引き起こす可能性が高まります。
とくにテストステロンは男性の性機能に大きく関わっており、減少するとEDになるリスクが高まるため注意が必要です。
EDを改善するために、質の良い睡眠を十分に取ることを心掛けましょう。
- 睡眠時間は7時間程度が理想的
- 寝る前にスマホやパソコンを見るのは避ける
- 暗く静かな睡眠環境に整える
- 規則正しい睡眠習慣を身に付ける
睡眠不足はホルモンバランスの乱れを引き起こすだけなく、ストレスや不安などの精神面にも影響します。
EDの改善には、心身ともに健康であることが大切なので、睡眠時間や睡眠環境を見直しましょう。
筋トレや運動をする
筋トレや運動は、血流を改善し血管の老化を防ぐ効果を見込めるため、日常的に取り入れてみましょう。
EDは、陰茎への血流不足によって勃起機能が十分に働かないことが原因の一つとして考えられています。
筋トレや運動を習慣化することで、血流改善だけでなくストレスや不安を軽減できるなど、心身ともに嬉しい効果をもたらしてくれます。
おすすめの筋トレや運動
- ウォーキングやランニングなどの有酸素運動…全身の血流を促進する
- スクワットや腕立て伏せなどの筋トレ…男性ホルモンであるテストステロンを促進
- ヨガやピラティスなどのストレッチ…筋肉に柔軟性を与え、リラックス効果も
筋トレや運動は継続して行うことで、男性ホルモンの分泌を促し、肥満防止効果が期待できます。
男性ホルモンの低下や肥満は、EDになるリスクを高めてしまうため注意しましょう。
継続することが大切なので、無理せず続けやすい筋トレや運動を日常生活に取り入れてみてください。
バランスの取れた食生活を心がける
EDを改善するためには、バランスのとれた食生活を心掛けることが大切です。
特定の食品だけを摂取する、加工食品を多く摂取していると、血流や腸内環境が悪化、ホルモンバランスが乱れるなど体に悪影響を及ぼす可能性があります。
毎日の食生活を見直し、血行改善やホルモンバランスを整える食品を積極的に摂取しましょう。
栄養素 | 効果 | 摂取できる食品 |
L-シトルリン | ・血管を拡張させる ・筋肉増強 | ・スイカ ・ウリ科の植物(きゅうりやゴーヤ) |
L-アルギニン | ・成長ホルモンの分泌 ・血管を拡張させる | ・魚介類 ・ナッツ類 ・豆類 |
抗酸化物質 (ビタミンC,E、ポリフェノール) | ・血管ダメージを改善 ・血管の柔軟性を保つ | ・かんきつ類、ベリー類 ・緑黄色野菜 ・ナッツ類 |
オメガ3脂肪酸 | ・血流改善 ・テストステロンの分泌を促す | ・青魚(サバ、イワシなど) ・亜麻仁、えごま油 |
亜鉛 | ・テストステロンの生成 | ・牡蠣 ・赤身肉 |
ビタミンD | ・テストステロンの生成 ・血管の健康を保つ | ・鮭、マグロ ・キノコ類 |
上記で紹介した中で、とくにED改善のためにおすすめの栄養素はシトルリンとアルギニン。
シトルリンとアルギニンには、一酸化窒素(NO)の生成を促進させる働きが期待できます。
一酸化窒素(NO)は血管拡張作用があるため陰茎への血流も改善。
疲労回復効果もあるため、EDの改善を求める場合には積極的にシトルリンとアルギニンを摂取することをおすすめします。
また、ホルモンバランスを整える亜鉛やビタミンDを摂取することで性欲と勃起機能を向上。
バランスの取れた食事を摂ることは、忙しい毎日の中では大変なことではありますが、日々の食事内容をチェックし足りない食材を摂取するようにしてみてください。
それでも難しい場合は、サプリメントも活用し効率よく足りない栄養素を補いましょう。
ストレスを解消する
日常のストレスや疲れは、性欲や勃起力を低下させてしまいます。
ストレスを解消することは、ED改善においてとても大切なことです。
男性の性機能は自律神経によってコントロールされているため、ストレスや疲れによって自律神経が乱れるとEDや射精障害などの問題が発生しやすい状態に。
ストレスが原因でEDになる心因性EDがあるほど、心の状態と性機能は密接に関係しています。
そのため、心身ともにリラックスできるよう、できるだけストレスを解消しましょう。
忙しい毎日の中でストレスや疲れを解消することはとても難しいことではありますが、できるだけストレスの原因から離れてゆったりした時間を過ごすことが大切です。
「ストレスを解消しよう!」と意気込むと、逆に疲れてしまうこともあるので十分な睡眠や趣味に没頭できる時間を作り、時には感情を剥き出しにしたりしてストレスを軽減しましょう。
過度な飲酒は避ける
お酒は、一時的に気分を高揚させたり食事を楽しんだりできますが、過度な飲酒はEDのリスクを高めるため注意しましょう。
過度な飲酒が体に与える影響
- 神経系を抑制する…性的刺激に対する反応が鈍り、陰茎への神経伝達も阻害される
- 動脈硬化を進行させる可能性…血管内皮細胞が損傷し動脈硬化が進行する恐れがある
- ホルモンバランスが乱れる…アルコールはテストステロンの分泌を抑制する
- 心理的にも影響を与える…アルコール依存や不安障害を引き起こす可能性がある
日常的に過度な飲酒を続けていると、性的刺激に対して鈍くなったり性機能が低下します。
また、アルコールは依存性が高いため心理的にも大きな影響を与え、うつや不安障害を引き起こす可能性も考えられます。
アルコールは飲みすぎないように適度な量で楽しみましょう。
禁煙する
EDの改善をするにあたって、禁煙することはとても大切なことです。
喫煙は、血管を収縮する作用や性欲や勃起機能に大きく関わっているホルモン、テストステロンの分泌も抑制します。
陰茎への血流が悪化してしまうため、性行為に十分な勃起を得られずEDのリスクが高まってしまうでしょう。
喫煙習慣は「一息つくのに欠かせない」「禁煙はハードルが高い」と感じる方もいると思いますが、禁煙することで血液循環や呼吸器系など全身の健康状態の向上が見込めます。
禁煙することは簡単なことではありませんが、EDの改善だけでなく全身の健康状態が良くなるため、喫煙している方は禁煙にチャレンジしてみてください。
EDは自力で改善できる?
EDの原因によっては、生活習慣の改善やストレス解消など自力で改善できる可能性があります。
そのため、どのような原因でEDになっているか調べることが大切です。
主に器質性ED、心因性ED、混合性EDの3種類に分けられます。
- 器質性ED…血管、神経、ホルモン系などの身体的な病気が原因で起こる
- 心因性ED…ストレスやトラウマ、性行為への不安など精神的な要因で起こる
- 混合性ED…器質性と心因性の要因が組み合わさって起こる
EDの原因によっては、自力で改善できる場合と医療機関での治療が必要になってくる場合もあるので、詳しく紹介します。
心因性EDは自力で改善できる可能性あり
心因性EDは、精神的な原因によって引き起こされるEDです。
自力で改善できる、と断言することはできませんが、症状が軽度や特定の状況でのみ生じる場合は、自力で改善できる可能性があります。
心因性EDを自力で改善するための方法
- 心因性EDになった原因を探る
- 自分に合うストレス解消法を見つける
- パートナーとコミュニケーションをとる
- カウンセリングを受けてみる
- 生活習慣を見直し健康的な生活を心掛ける
心因性EDを自力で改善するためには、なぜEDの症状が現れるのか原因を特定することが大切です。
仕事が忙しくストレスを感じている時やパートナーと喧嘩した時、過去のトラウマなど、どのような精神的要因でEDになるのか、理解しておく必要があります。
EDの原因が分かったところで、すぐに改善するのは難しいですが、EDになる状況を避けたりパートナーとコミュニケーションを丁寧にとったりしながら、少しずつ成功体験を積み重ねて自信を付けていきましょう。
自力で努力しても改善しない場合や精神疾患がある方は、医師やカウンセラーなどに相談することも大切です。
なかなか改善しないと、ストレスや不安に感じてEDの症状が重くなっていく可能性もあるので、相談しにくい内容ではありますが、躊躇わずに相談してみましょう。
EDの種類によっては難しい場合がある
心因性EDは自力で改善する可能性がありますが、EDの種類によっては医療機関への受診が必要になる可能性があります。
- 器質性ED…EDの原因となる糖尿病、高血圧などの病気を治療する
- 薬剤性ED…特定の薬剤によってEDが引き起こされるため薬剤の変更や減量をする
器質性や薬剤性のEDは、病気や薬がEDの原因になるため、治療や薬の変更が必要になってきます。
そのため自力でのED改善が難しく、医師に相談することが大切です。
ですが、健康的な生活習慣を送ることで治療がスムーズに行えたり、効果的にEDを改善できる可能性が高まるため努力することも怠らずに取り組みましょう。
ED回復に向けてのおすすめトレーニング法は?
自宅で簡単にできる、ED回復におすすめのトレーニング方法を紹介します。
トレーニングをすることで、血行改善やテストステロンの分泌を促すなど、ED改善に良い効果をもたらしてくれます。
ストレス解消の効果も期待できるため、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
【スクワット】陰部への血液循環を改善
スクワットは、年齢を問わず誰にでも取り入れやすいトレーニング。
主に下半身のトレーニングになるため、陰部への血液循環を改善する効果が期待できます。
無理をすると膝や腰を痛める可能性があるため、初心者は10回×3セットを目安にはじめてみましょう。
スクワットのコツは、膝がつま先よりも前に出ないように注意しながら、太ももを床に平行になるまで下げることです。
正しいフォームで行わないと、スクワットの効果を十分に得られずけがの恐れもあるため、初心者は鏡を見ながら正しいフォームでできているかチェックしましょう。
【デッドリフト】腰回りの血流がよくなる
デッドリフトは、床に置いたバーベルを持ち上げるトレーニングです。
腰回りの筋肉が収縮、弛緩を繰り返すため、腰の血流が促進されます。
ED改善のために必要な腰回りの血流が改善されるため性機能も向上し、さらに腰痛改善や血流改善による疲労回復効果も見込めます。
効果的にトレーニングをしよう、と重たいバーベルから始めると腰痛のリスクが高まるため、軽い重量からスタートしましょう。
【ブリッジ】骨盤底筋を強化
ブリッジは、骨盤底筋を鍛え、骨盤周辺の血流改善できるトレーニングです。
骨盤底筋は生殖器や肛門周辺の筋肉のため鍛えることで、勃起力の強化や射精コントロール力の改善が見込めます。
ブリッジをする際は骨盤底筋を意識し、10秒程度キープします。
無理の無い回数からはじめ、慣れてきたら少しずつ回数を増やしていきましょう。
【プランク】姿勢改善・血流促進
プランクは、体幹を強化できるトレーニングです。
体幹の筋肉を鍛えることで、血流が良くなり、勃起を維持する骨盤底筋の安定性が高まります。
さらに、姿勢を改善する効果や正しい姿勢をキープする効果も期待できるため、ED改善だけでなく姿勢改善にもおすすめです。
プランクの効果を十分に得るためには、バランス良くトレーニングすることが大切です。
- エルボープランク…基本的なうつぶせで行うプランク
- サイドプランク…横向きで行うプランク
- リバースプランク…仰向けで行うプランク
上記の3つのプランクを組み合わせて行うことで、体幹全体を鍛えることができます。
腰を反ったりお尻が上がったりせず、真っすぐ正しいフォームを保ち、無理せず継続して行いましょう。
【腹筋運動】下半身の血液循環がスムーズになる
腹筋運動は、直接ED機能やED改善に効果的な筋肉にアプローチするわけではありません。
ですが、お腹周りの筋肉を強化し、血流を改善することで、下半身への血液循環がスムーズになる効果が期待できます。
腹筋運動をすることで、EDを改善する後押しをしてくれるため、他のトレーニング法と組み合わせて取り入れてみましょう。
【有酸素運動】血管強化
有酸素運動は、心肺機能を高めて全身の血流を促進、血管の強化を期待できるトレーニング方法です。
さらに、男性ホルモンであるテストステロンの分泌も促進します。
EDの原因となる、肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防にも効果的です。
おすすめの有酸素運動
- ウォーキング…気軽に始められるため取り入れやすい
- ジョギング…心肺機能向上や血流促進効果が高い
- サイクリング…下半身の筋力アップや血流促進
- スイミング…心肺機能向上、全身運動
上記で紹介したおすすめの有酸素運動は、自然の中や好きな場所でもトレーニングできるため、ストレス解消にもおすすめです。
EDを自力で改善できない・たたないときの対処法
EDを自力で改善しようと努力しても効果が得られない場合の対処法を紹介します。
人に伝えるのは恥ずかしさや後ろめたさがあり相談しにくい内容ではありますが、EDは一人で悩まず医師によるサポートを受けることが大切です。
医療機関を受診することで、EDの原因が分かるため適切な治療法を提案してもらえます。
EDの改善は、医師だけでなくパートナーの協力も必要不可欠です。
パートナーの理解や協力はED改善にとても重要なことなので、お互いの気持ちを尊重しながらコミュニケーションをしっかりとりましょう。
EDを自力で改善できない場合は、信頼できる医師とパートナーに協力してもらいながら、根気良く取り組むことをおすすめします。
ED治療薬を服用する
自力で努力してもEDが改善しない場合は、ED治療薬の服用を検討してみましょう。
ED治療薬は、性的刺激を受けた際に十分な勃起と勃起を維持する効果が期待できます。
現在、日本でED治療薬として認可されているのは3種類。
- バイアグラ
- レビトラ(※先発品は現在販売中止)
- シアリス
医療機関を受診することで、自分に合うED治療薬を処方してもらえます。
器質性、心因性、複合性EDのどの場合のEDも改善する効果が期待できるため、効果的なED改善を求める方はぜひ検討してみてください。
ED治療薬は医師の処方箋が必要な医薬品のため、自己判断での購入や服用は避けましょう。
ED治療はオンライン診療がおすすめ
EDの治療は、オンライン診療がおすすめです。
オンラインクリニックがおすすめな理由
- 人目に付かず受診できる
- デリケートな悩みを相談しやすい
- 場所を選ばず診察を受けられる
- 通院時間や待ち時間がない
オンライン診療なら、自宅など落ち着く場所にいながら受診できるため、デリケートな悩みも相談しやすいです。
対面診療のクリニックとは異なり、通院時間や待ち時間がないため忙しい方にもおすすめです。
ED自力改善のよくある質問・Q&A
- EDが治るきっかけは何ですか?
-
EDが治るきっかけは、EDの原因や年齢によって異なります。
20~30代は、心因性EDである場合が多いため心身ともにリフレッシュすることが大切です。
また、効果的に直したい場合はED治療薬の服用もおすすめでしょう。
40代以降は体に原因のある器質性EDである場合が多いため自然治癒は難しいとされています。医師に相談して適切な治療法を提案してもらい、健康的な生活習慣を送ることが大切です。
- 内服薬を用いた場合、EDが治る確率はどのくらいですか?
-
人によってEDの原因や症状、体質など異なるため一概に言うことはできませんが、約70~80%の確率で治るとされています。
ですが、ED内服薬は勃起をサポ―トする医薬品です。
EDの原因は生活習慣や精神状況、基礎疾患など複雑に組み合わさっているため、内服薬だけでは根本的な治療はできません。
内服薬に頼るのではなく、原因に合わせて複合的に治療していく必要があります。
- 筋トレでEDが治った人は本当にいますか?
-
筋トレでEDが治ったという口コミが多くあるため、本当にいます。
筋トレは、筋力アップや陰茎への血流改善、テストステロンの促進など、ED改善に必要な要素が詰まっています。
さらに、体型が変化することよって自己肯定感もアップするでしょう。
筋トレだけでEDが治ったかどうかは不明ですが、EDの原因によっては筋トレでEDが治る可能性はあります。
まとめ
EDは自力で改善できるか、詳しく解説しました。
EDは多くの男性が悩む可能性のある問題です。
日々の生活習慣を見直し、心身ともに健康でいられるように心掛けることがEDの改善にもつながります。
規則正しい生活やトレーニングを毎日続けることはとても難しいことではありますが、出来るところから無理せず取り入れてみてください。
努力しても改善しない場合は、医師に相談しED治療薬の服用を検討しましょう。
当院でのED(インポテンツ)治療についてはこちらもご覧ください。
当院では、ED薬のオンライン診療も承っております。
ライズクリニック錦糸町 ED治療 AGA治療 ピル処方 オンライン診療
診療時間:毎日11:00〜22:00(20:00~22:00はお電話での受付のみ対応)
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日曜は18:00最終受付。18:00~22:00はお電話での受付のみ対応。
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JR総武線・半蔵門線「錦糸町駅」目の前
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この記事を監修した医師
ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一