アフターピル服用後の性行為はどうすればいい?
出血があれば避妊に成功したと考えていい?
アフターピルを服用した後、このように不安になる方は多いのではないでしょうか。
アフターピルは、避妊に失敗したときや避妊できなかった性行為の後に、妊娠を防ぐ目的で使われる緊急避妊薬です。ただし、服用後の過ごし方や確認方法を理解しておくことも大切です。
本記事では、アフターピル服用後に気をつけることや、避妊成功確認のタイミングについて解説します。

アフターピル服用後は普通に過ごせる?
アフターピル服用後は、基本的には普段と変わらず過ごせます。
ただし、副作用として吐き気や眠気、頭痛、腹痛、だるさなどが出る場合があります。体調がすぐれない場合は無理をせず、安静に過ごしましょう。
また、服用後すぐに嘔吐した場合は、薬が十分に吸収されていない可能性があります。再度服用が必要になることもあるため、処方を受けた医療機関に相談してください。
服用後に起こりやすい副作用
アフターピル服用後には、以下のような症状が起こることがあります。
- 吐き気
- 頭痛・腹痛
- 倦怠感・眠気
- 不正出血
- 生理周期の乱れ
多くは一時的な症状ですが、強い腹痛や大量出血がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
出血があれば避妊成功?
アフターピル服用後の出血だけで避妊成功を確実に判断することはできません。
タイミングや量には個人差がありますが、目安としてはアフターピル服用後3日~3週間以内に消退出血があります。普段の生理と違い出血期間は短く少量の出血とされていますが、同期間に生理が重なる場合もあります。
多くの場合、この出血で避妊成功と思われがちですが、不正出血や着床出血の可能性もあるので出血の有無にかかわらず服用後3週間後を目安に妊娠検査薬もしくは婦人科受診するのが確実です。
服用後の性行為で注意すること
アフターピルは、服用前の性行為による妊娠リスクを下げるための薬です。
服用後に行った性行為に対して、継続的に避妊効果が続くわけではありません。そのため、服用後に性行為をする場合は、必ずコンドームなどの避妊方法を使用してください。
アフターピル服用後に避妊なしの性行為をした場合は再度アフターピルを服用する必要があります。
なお、1回の生理周期でアフターピルは2回までしか服用できません。身体的にも費用的にも負担が大きいため、
今後の避妊について不安がある場合は、低用量ピルなど継続的な避妊方法を検討するのも一つの方法です。
また、アフターピルでは性感染症を防げません。性感染症予防にはコンドームの使用や検査が重要です。
当院では予防薬の処方も可能ですので、ご相談ください。
アフターピル服用後の注意点まとめ
アフターピル服用後は、吐き気や出血、生理周期の乱れが起こることがあります。
出血があったとしても、それだけで避妊成功と判断することはできません。生理が遅れている場合や不安が続く場合は、妊娠検査薬を使用し、必要に応じて医療機関へ相談しましょう。
アフターピルは緊急時の避妊方法です。今後の避妊についても、医師に相談して自分に合った方法を選びましょう。
【診療科目】
ED・AGA・アフターピル・低用量ピル・性感染症・ニキビ
当院では、各種オンライン診療も承っております。
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この記事を監修した医師
ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一