【ED治療薬の効果時間と効果発揮時間】
バイアグラ | シアリス | レビトラ ※先発薬はメーカー都合で生産中止 | |
効果時間 | 3~5時間 | 30~36時間 | 5~8時間 |
効き始めるまでの時間 | 30分~1時間 | 1~3時間 | 15~30分 |
ED治療薬服用後に避けるべき行動を紹介します。
ED治療薬を服用後、普通に過ごしていいのか気になる方もいるのではないでしょうか。
ED治療薬服用後はしないほうがいいことはある?
行為後に入浴しても大丈夫?
そんな方のために、ED治療薬服用後に避けた方がいい行動をまとめました。
ED治療薬服用後はめまいや立ちくらみが起こる可能性があり、怪我や事故のリスクが高まるため、飲酒や運転、入浴などは控えた方がいいでしょう。
この記事では、ED治療薬服用後に避けた方がいい行動や、避けた方がいい時間について説明します。
また、ED治療薬ごとの効果持続時間についても詳しく解説。
ED治療薬の服用を検討している方は、安全に活用するために参考にしてください。
結論
ED治療薬服用後はめまいや立ちくらみの危険性を助長しないよう、薬効が切れるまで下記の行動を控えるように注意してください。
- 飲酒
- 高所作業・立ち仕事
- 運転
- トレーニング
- サウナ・入浴
安全に服用するために、ED治療薬の効果の持続時間をしっかり把握しましょう。
ED治療薬服用後に避けるべき行動5選
ED治療薬には血管を拡張するはたらきがあり、めまいや立ちくらみが起こる可能性があります。
そのため、めまいや立ちくらみを助長し、転倒や失神のリスクを高めるような行為は避けましょう。
具体的な避けるべき行動と、どんなリスクがあるのかまとめたので確認してください。
【飲酒】立ちくらみ・めまい
ED治療薬服用後に飲酒すること自体に問題ありませんが、大量の飲酒は避けましょう。
ED治療薬の副作用であるめまいや立ちくらみの症状が強くなる可能性があるからです。
飲酒にはED治療薬と同じ血管を拡張する作用があるため、血圧の低下が助長される危険性も指摘されています。
さらに、大量の飲酒は脳を麻痺させ、性的な興奮を抑制するため勃起や射精力にも影響する恐れがあります。
安全とED治療薬の効果を半減させないためにも、飲酒する際は少量にとどめてください。
【高所作業・立ち仕事】転倒のリスク
薬効が効いているうちは高いところでの作業や、長時間の立ち仕事は控えてください。
副作用のめまいや立ちくらみが生じた場合、転倒や転落のリスクが高まります。
高所作業や立ち仕事の予定に合わせて治療薬を選んだり、服用のタイミングを調整するなどの工夫が必要です。
【運転】彩視症が出る可能性
車やバイクの運転、機械操作にも十分な注意が必要です。
発現率は高くありませんが、視界の色が青みがかって見えたり、実物より濃く見える彩視症の副作用が現れる可能性があります。
彩視症が発生すると、信号など色による判断に影響を及ぼすだけでなく、運転に集中できず危険です。
ED治療薬服用後の運転は禁止されていませんが、身体や感覚が普通の状態に戻るまでは控えることをおすすめします。
【トレーニング】外傷の危険
激しいトレーニングは薬の効果が切れるまでやめましょう。
ED治療薬の血管拡張の効果が働いているときに、トレーニングで身体の血行がよくなると低血圧の症状が現れることがあります。
パフォーマンスの低下だけでなく、めまいやふらつき、転倒によりけがのリスクが高まります。
最低でもED治療薬の効果が切れるまでの間は運動を避け、激しい運動ではなくウォーキングやストレッチなど軽い運動で済ませましょう。
【サウナ・入浴】副作用の発生確率が高まる
サウナや入浴は血行を促進する効果があるため、ED治療薬の血管拡張作用と相まって副作用の発生確率が高まる危険があります。
さらに、万が一めまいや立ちくらみ、失神などの副作用が現れると、滑りやすいサウナや浴室の床で転倒し大けがにつながる可能性も否定できません。
ED治療薬を服用した後は、効果が切れるまでサウナや入浴は控えましょう。
また、効果が切れ落ち着いてきても熱いお湯ではなく、ぬるめのシャワーでサッと済ます程度がベストです。
ED治療薬服用後の行動はどれくらい時間を空けるべき?
ED治療薬服用後は薬の効果が落ち着くまで時間を空けましょう。
効果が継続する時間も参考にしながら身体が普通の状態に戻るまでゆっくり過ごすようにします。
ここでは服用後に気を配るポイントを説明します。
効果時間中は避けることが望ましい
ED治療薬を服用した場合、効果が持続している間は先に紹介した「避けるべき行動」を控えるようにしましょう。
ED治療薬の副作用はほぼ一時的なものなので、薬効とともに治まっていきます。
とはいえ、治療薬により効果の持続時間は異なります。
効果の持続時間をしっかり把握し、前後のスケジュールに合わせて服用してください。
ED治療薬の効果の持続時間については後ほど詳しく解説します。
呼吸や脈の落ち着きもチェックする
薬の効果時間がきれるまで待つ間は、身体が普通の状態に戻るまで様子を見ましょう。
ED治療薬を服用することで呼吸や脈が速くなることはありませんが、性的興奮により呼吸が浅くなり脈も速くなる傾向にあります。
呼吸や脈が整うまでは安全のため危険が伴う行為は避けてください。
【バイアグラ・シアリス・レビトラ】ED治療薬の効果時間の比較
効果持続時間をバイアグラ・シアリス・レビトラの効果時間を比較しました。
副作用による危険性を助長しないようにし、生活に上手く取り入れるためにも薬効の持続時間を把握することは重要です。
薬効の効きやすさや継続時間には個人差がありますが、気を付けた方がいい時間の把握に役立ててください。
【バイアグラ・シアリス・レビトラの効果時間と効果発揮時間】
バイアグラ | シアリス | レビトラ ※先発薬はメーカー都合で生産中止 | |
効果時間 | 3~5時間 | 30~36時間 | 5~8時間 |
効き始めるまでの時間 | 30分~1時間 | 1~3時間 | 15~30分 |
それぞれの効果持続時間と服用のポイントは以下の通りになります。
- バイアグラ
-
バイアグラは他のED治療薬と比べて、効果持続時間は短めの3~5時間です。
服用後およそ6時間程度は気をつけて行動しましょう。
他の2種類よりも早く効果が切れるため、体調に問題なければ行為後の予定が立てやすいと言えます。
ただし、効き始めるまでの時間が少しかかるので服用タイミングに気をつけてください。
- シアリス
-
シアリスは穏やかに作用し副作用も現れにくい一方で、効き始めるまでの時間も効果持続時間も長めです。
服用したら40時間程度は気を遣う必要があります。
週末や連休、デートや旅行を楽しむ場合は服用タイミングを気にしないで済みますが、その間は入浴や運転などの行動を控えるなど十分気をつけてください。
- レビトラ
-
レビトラは服用後およそ15~30分程度という短時間で効果が出るため、急な性行為の際に役立ちます。
効果持続時間は8時間程度なので服用から9時間程度は危険が伴う行動を控えた方がいいでしょう。
ここぞというときに使えますが、効果時間はやや長めなので行為後の予定を考えて服用することをおすすめします。
※レビトラの先発薬はメーカー都合で生産中止となり、2022年に国内販売は終了しています。
バイアグラの主な副作用
ここからは、バイアグラの主な副作用を具体的に説明します。
ED治療薬の効果や副作用の現れ方は種類によって異なりますが、どのED治療薬でも似たような症状が起こりえます。
バイアグラは世界で一番初めに開発されたED治療薬で、広く知れ渡っています。
ED治療薬を服用する際の参考になるので確認しておきましょう。
ほてり・頬の紅潮
ほてりや頬の紅潮は、バイアグラの副作用の中で比較的発症頻度の高い症状です。
ED治療薬には血管を拡張させる作用がありますが、陰茎だけでなく全身の血流がよくなるため、顔周りが熱くなりほてりや頬が紅みを帯びてきます。
興奮状態の持続や血圧への影響を心配する人もいるかと思いますが、薬効が切れれば自然と治まるので症状が現れても心配ありません。
頭痛
ほてり同様に頭痛もバイアグラの血管拡張作用によって、頭部の血管が広がることで起こる可能性があります。
頭部・脳内の血管が拡張すると神経を刺激するため起こるとされています。
一般的にED治療薬の副作用で起こる頭痛は軽度とされ出現頻度もそれほど高くありません。
万が一頭痛が起こった場合は、痛みが生じる部分を冷やして安静にしましょう。
消化不良や腹痛・視覚症状
バイアグラの副作用の中でも、消化器官や視覚に関する症状は非常に稀と言われています。
ですが、症状が出た場合は特に注意が必要なので見ておきましょう。
- 消化不良・腹痛
-
消化器官に現れる症状には消化不良や腹痛、吐き気や下痢・便秘などがあります。
薬の服用により消化器官に存在する平滑筋がゆるみ、胃腸の働きが弱まるためです。
服用後に胃腸に症状が現れた場合、胃腸の負担になるものの飲食を避け、安静にしましょう。
万が一症状が改善しなかったり、ひどい下痢が起こった場合は医師に相談してください。
- 視覚症状
-
視覚症状には彩視症のほかにも、下記のような見え方の異常が発現する可能性があります。
- 色が変わって見える
- 霧がかって見える
- 光に敏感になる など
ED治療薬が網膜の酵素に影響し、血流を妨げることが原因とされています。
視覚症状が現れることは稀ですが、症状が続く場合は病院を受診しましょう。
バイアグラ服用後のサウナ・入浴についての注意点
バイアグラ服用後はサウナや入浴を避けた方がいいとされていますが、旅行などのイベントで利用したいという人もいるでしょう。
バイアグラ服用後のサウナ・入浴にはリスクが伴います。
改めて入浴やサウナの注意点を確認し、旅行のスケジュールや服用を決める際の参考にしてください。
外出先での服用に注意
旅行などのイベント時にバイアグラを服用する場合、温泉やサウナには特に気を付けてください。
性行為の流れで温泉に浸かりたい思いもあるかと思いますが、入浴やサウナはED治療薬の副作用発生確率が高まるため大変危険です。
また、バイアグラの効果持続時間は3~5時間ほど続き、完全に効果が落ち着くまで入浴は推奨されていないため旅行のスケジュールに大きく影響します。
時間が確保できる場合は十分な時間をとってから温泉を利用するようにしましょう。
時間がない場合や、体調が落ち着いてないうちは無理に入浴することは控えてください。
軽めのシャワーで済ませる
性行為後に汗だけはどうしても流したいときは、身体の状態を確認したうえでシャワーを活用するといいでしょう。
ただし熱いお湯を浴びたり、長時間シャワーにあたり続けてしまうと血行に影響するため避けてください。
バイアグラ服用後のシャワーは、ぬるめのお湯でなるべく短時間で済ますといいでしょう。
ED治療薬避けるべき行動のよくある質問・Q&A
- バイアグラは正常な人が飲むとどうなりますか?
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正常な人が飲んでも健康上のリスクはなく、問題ありません。
通常より勃起しやすく、硬さが向上するなど勃起力・射精力アップの効果は同様に得られます。
- サウナはEDを改善しますか?
-
サウナが身体にもたらす効果はEDの症状改善に役立つ可能性があります。
サウナの効果は以下の通りです。
- 血行促進
- ストレス軽減
- ホルモンバランス改善
ただし、過度にサウナを利用すると身体に負担がかかりすぎるため、水分補給を心がけながら適度に利用することをおすすめします。
- シアリスを毎日飲むと効き目は弱まりますか?
-
毎日飲み続けることで効き目が弱まるということはありません。
むしろ下記の効果が高まる可能性があります。
- 血流促進
- 動脈硬化の改善
- 早漏の改善
- 勃起力・射精力の向上 など
シアリスは毎日服用しても問題なく、長期服用も可能ですが、服用の際には医師に相談して処方してもらいましょう。
まとめ
ED治療薬服用後は、めまいなどの副作用の危険性を助長するような行動は控えるようにしましょう。
特に薬効が効いている時間は危険な行動を避け、身体の興奮状態が消えるまで注意する必要があります。
ED治療薬の効果の現れ方や持続時間は薬の種類により異なります。
服用する薬の効果持続時間をしっかり把握して、安全に活用しましょう。
当院でのED(インポテンツ)治療についてはこちらもご覧ください。
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この記事を監修した医師
ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一