錦糸町駅徒歩1分 | ED、AGA、ピル処方ならライズクリニック錦糸町

Columns ED治療コラム

ED治療薬の副作用は?3つのED治療薬について解説します

ED治療薬の副作用は?3つのED治療薬について

「ED治療薬を買おうと思っているけど、副作用がどの程度出るのか不安…」

このように考える人がいるのではないでしょうか。

今回は、バイアグラジェネリック(シルデナフィル)・レビトラジェネリック(バルデナフィル)・シアリスジェネリック(タダラフィル)を比較し、それぞれの副作用について解説します。ED治療薬の副作用を知り、治療薬選びにぜひ活用してみてください。

ED治療薬の副作用は?

ED治療薬の副作用は主に以下が挙げられます。

  • 鼻づまり
  • 顔のほてり
  • 消化不良
  • 目の充血
  • 頭痛

また、それぞれの薬の副作用の出方については以下の通りです。

  • バイアグラジェネリック(シルデナフィル):出やすい
  • レビトラジェネリック(バルデナフィル):やや出やすい
  • シアリスジェネリック(タダラフィル):出にくい

ED治療薬の副作用が最も出やすいのはバイアグラジェネリック(シルデナフィル)、次いでレビトラジェネリック(バルデナフィル)です。一方でシアリスジェネリック(タダラフィル)の場合は、副作用が少ないとされています。副作用をなるべく抑えたい方はシアリスを服用することをおすすめします。

効果の効きやすさや副作用は個人差があります。人によって、効果が効きやすかったり、副作用が強く出たりする場合があります。万が一、激しい副作用が出る場合は速やかに医療機関を受診してください。

ED治療薬の食事の影響は?

食事の影響について、それぞれの薬ごとに解説します。

  • バイアグラジェネリック(シルデナフィル):影響を受けやすい
  • レビトラジェネリック(バルデナフィル):やや影響を受けやすい
  • シアリスジェネリック(タダラフィル):影響を受けにくい

バイアグラは食事の影響を受けやすい薬です。

バイアグラジェネリックの有効成分であるシルデナフィルは、胃の中に食べ物が残った状態だと、吸収されない可能性があります。そのため、効果が薄れたり、効果が発現するのが遅くなったりします。

レビトラジェネリック(バルデナフィル)の場合は、バイアグラジェネリック(シルデナフィル)ほどは影響を受けないとされているのが特徴です。ただし、1食の総エネルギーのうち、脂肪の割合が30%を超える場合は食事の影響を受ける可能性があります。

レビトラジェネリック(バルデナフィル)は、食事の影響を受けにくい薬です。

1食の総エネルギーが800kcal未満の食事であれば、食事の影響を受けにくいとされています。

アルコールの影響については、いずれのED治療薬も、過度なアルコール摂取でなければ問題ないと言われています。

ED治療薬の注意点は?

ED治療薬には、種類ごとに服用してはいけない人や併用禁忌・併用注意となる薬があります。上記を守らない場合、重篤な副作用が出る可能性もあります。服用の際は必ず注意点を守りましょう。以降ではバイアグラジェネリック(シルデナフィル)を例に、注意点を解説します。

服用してはいけない人

おもに服用してはいけない人の特徴としては以下が挙げられます。

  • ED治療薬の成分(シルデナフィル・バルデナフィル・タダラフィル)にアレルギーがある人
  • 低血圧もしくは高血圧と診断された人
  • 心臓や血管に障害がある人
  • 肝機能障害がある人

併用禁忌

併用禁忌としては以下が挙げられます。

  • sGC刺激剤(リオシグアト/アデムパス錠など)
  • 硝酸剤およびNO供与剤(ニトログリセリン・亜硝酸アミル・硝酸イソソルビド・ニコランジルなど)
  • アミオダロン塩酸塩(アンカロン錠など)

併用注意

併用注意としては以下が挙げられます。

  • 降圧剤、α遮断剤、カルペリチド(アムロジピン/ドキサゾシンなど)
  • チトロクロームP450 3A4阻害剤(サキナビル・ダルナビル・エリスロマイシン・シメチジン・リトナビル・ケトコナゾール・イトラコナゾールなど)
  • チトクロームP450 3A誘導薬(ボセンタン、リファンピシンなど)

ED治療薬の個人輸入による危険性は?

インターネットなどの個人輸入サイトで販売されているED治療薬には、本物に混じって偽薬が販売されているリスクがあります。偽薬を服用した場合、十分な効果が得られないだけでなく、重篤な健康被害が出ることもあるでしょう。

個人輸入サイトで販売されている偽薬は、品質管理がずさんな場合があり、安全性に配慮されていないケースがあります。ED治療薬を服用する際は、必ず医療機関で処方されたものを服用しましょう。

ED治療薬の副作用は?3つのED治療薬についてまとめ

今回は、バイアグラジェネリック(シルデナフィル)・レビトラジェネリック(バルデナフィル)・シアリスジェネリック(タダラフィル)の副作用や食事・アルコールの影響について解説しました。主な違いは以下表の通りです。

 バイアグラジェネリック
(シルデナフィル)
レビトラジェネリック
(バルデナフィル)
シアリスジェネリック
(タダラフィル)
副作用出やすいやや出やすい出にくい
食事の影響受けやすいやや受けやすい受けにくい
アルコールの影響過度な量でなければ問題なし過度な量でなければ問題なし過度な量でなければ問題なし

ED治療薬は、服用してはいけない人が服用したり、併用禁忌・併用注意の薬を服用したりすると、副作用が出る場合があります。場合によっては重篤な健康被害が出ることもあるでしょう。

ED治療薬を服用する際は、医療機関にて専門医からしっかりと説明を聞き、正しい知識のもと服用してください。

当院でのED(インポテンツ)治療についてはこちらもご覧ください。


ライズクリニック錦糸町 ED治療 AGA治療 ピル処方

診療時間:毎日11:00〜24:00(20:00~24:00はお電話のみ対応)
土日祝も診療

東京都墨田区錦糸3丁目3−1 太田ビル 6F

JR総武線・半蔵門線「錦糸町駅」目の前

ライズクリニック錦糸町

この記事を監修した医師

ライズクリニック錦糸町 治療責任者 佐貫 榮一

お困りごとや
ご不明点がございましたら
なんでもお気軽に
ご相談ください。

TOP
LINE